開催概要
世界各国の選手が集まり夢の世界交流戦が開催!
去年の日米交流戦に続き、世界交流戦がハワイで開催された。世界交流戦には、合計10の国と地域から42人の選手が参加したぞ。それぞれ各地域で行われた大会の優秀者なのだ。
実施期間 | 2000年8月26日・27日 |
店舗 | ハワイ the Hilton Hawaiian Village in Honolulu |
条件 | 世界交流戦参加メンバー 日本14名 アメリカ12名 南アメリカ2名 イギリス2名 イタリア2名 カナダ2名 ドイツ2名 ハワイ諸島2名 フランス2名 ベルギー2名 1日目 ■オリエンテーリングバトル(26日PM13:00~) 1日目は、「オリエンテーリングバトル」ではじまった。参加選手を国に関係なく8つのグループに分け、会場であるホテル内に設置された8つのジムで、用意されたゲームをクリアしていくというイベントだ。言葉は通じなくとも、チームメンバー同士の息はバッチリあっていたのだ。 ■レセプションパーティ&表彰式(26日PM18:00~) 夕方からは、ホテルの広場でパーティとオリエンテーリングバトルの表彰式が行われた。表彰式では、最優秀賞のほかに「ベストパフォーマンス賞」など、すべてのチームに賞が与えられたぞ。ハワイアンダンスやファイヤーダンスも行われ、参加者全員が大いに楽しんだのだ。 2日目 ■世界交流戦ワンディトナメント(AM8:30~) 2日目には、世界交流戦のメインイベント・ワンディトーナメントが開催された。全42名の参加選手は、8つのテーブルに分かれて総当たり戦を行い、勝ち点の高い選手によって決勝リーグが行われたぞ。決勝戦には、日本代表の選手とアメリカ代表の選手が挑んだ。最後はアメリカ代表選手が一歩リードして、見事優勝。 On August 26 - 27, 42 Pokémon trainers from around the world united at the Hilton Hawaiian Village in Honolulu for the Tropical Mega Battle, an international communication event for the PokémonTM* trading card game. Jason Klaczynski, 14-year-old Orland Park, Ill., resident, was honored as the Master Trainer of the Tropical Mega Battle after winning the final round of the World Communication Match against fellow Pokémon trainer Toshiya Tanabe of Sapporo, Japan. ■戦場パーティ&表彰式(27日17:30~) 世界交流戦の最後は、フェリーで夕焼けを見ながら、さよならパーティが行われた。ワンディトーナメントの表彰式が終わると、イマクニ?が登場。日本語はもちろん、英語、オランダ語、ドイツ語、フランス語、イタリア語の6か国語であいさつをしたぞ。最後は備後大会が行われ、大盛況の中、トロピカルメガバトルinハワイすべての日程が終了したのだ。 |
プレゼント | 世界交流戦参加者だけの特製カード 「ラッキースタジアム Lucky Studium」 世界交流戦の参加者には、特製のトレーナーカード「ラッキースタジアム」のハワイ版がプレゼントされた。カードの名前や説明は日本語と英語の両方で書かれているのだ。 |
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- トレーナーズ Vol.8
- https://web.archive.org/web/20010429024702/http://www.wizards.com/pokemon/main.asp?x=tmb2000
ワールドチャレンジ&世界交流戦開催記念 150名大プレゼント:トレーナーズ企画
ワールドチャレンジと世界交流戦の開催を記念して、150名に特製グッズをプレゼント!
実施期間 | 11月6日当日消印有効 |
店舗 | ハガキで応募 |
条件 | 官製はがきに「ワールドチャレンジ(夏)」に参加した人はイベントの感想を、参加していない人は今回の特集の感想を必ず書いてください。 |
プレゼント | プレゼント1 ANA特製Tシャツ:3名 プレゼント2 ANA特製キャップ:3名 プレゼント3 ナッシーフォトアルバム:4名 プレゼント4 特製バンダナ2枚セット:セットで10名 プレゼント5 ネイティオ・ピチュー・ピカチュウ コインセット:セットで50名 プレゼント6 特製カードボックス:50名 プレゼント7 ラッキースタジアム8枚セット セットで30名 |
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- トレーナーズ Vol.8
大会レポート
20世紀最後の夏、常夏の島ハワイで、トロピカルメガバトルinハワイが開催されたぞ。会場であるヒルトン ハワイアンヴィレッジには、世界各国から42名の選手が集結! 昨年は「ポケモンカード日米交流戦」として、日本とアメリカの2ヶ国が参加したが、今回の「ポケモンカード世界交流戦」は、日本・アメリカ・南アメリカ・イギリス・イタリア・カナダ・ドイツ・ハワイ諸島・フランス・ベルギーと、世界の10の国と地域から、ポケモンカードプレイヤーが参加したのだ! 世界各国の子どもたちが、ポケモンカードを通じて過ごした2日間をレポートするぞ!
- 日本 14名
- イギリス 2名
- アメリカ 12名
- ドイツ 2名
- 南アメリカ 2名
- ベルギー 2名
- ハワイ 2名
- イタリア 2名
- カナダ 2名
- フランス 2名
ポケモンカードゲーム対戦じてん
この世界交流戦では、10の国と地域からポケモンカードプレイヤーが集まり、6言語が使われたぞ。そのため、各国の子どもたちでコミュニケーションが取りやすいようにと、日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・オランダ語の6言語で書かれた「ポケモンカードゲーム対戦じてん」が配られたのだ。
1日目
1日目はオリエンテーリングが行われた。国とは関係なくグループに分かれ、ホテルの敷地内に設置された8つのジムを、ゲームや対戦をしながらまわるのだ。言葉が通じなくても、様々なジムをまわっていくうちに、グループ内のメンバーは仲良くなっていったぞ。
夕方からは、ホテルの中庭でレセプションパーティ! オリエンテーリングの表彰式も行われ、すべてのチームに「ベストパフォーマンス賞」などの特別賞が贈られたぞ。その後もステージでは楽しいショーが行われ、各国の子どもたちはハワイアンダンスを元気に踊り、パーティは大いに盛り上がったのだ。
http://www.pokemon-card.com/event/tropical.html
2日目
2日目は、ワンディトーナメントを開催。今大会のルールは、「用意された90枚のカードから、40枚のデッキを作り、対戦をする」というもの。ポケモンカードを共通語に、各国のプレイヤーたちの対戦はスムーズに進行していったのだ
大会が行われている間やお昼休みにも、トレーディングや対戦をしている姿が見られた。言葉が通じなくてもカードを見せあえば、いつでもどこでも対戦やトレードがはじまってしまうのだ。それをきっかけに、前日に配られた「ポケモンカードゲーム対戦じてん」を使って、お互いに好きなポケモンの名前を聞いたりと、会話にチャレンジするプレイヤーもいたぞ。
さよならパーティ
2日目の夜は、船の上でさよならパーティと、ワンディトーナメントの表彰式が行われた。パーティには、外国の子どもたちにも大人気のイマクニ?が登場!
外国の子どもたちもいっしょに「ポケモン言えるかneo?」を踊ったぞ。 世界交流戦の最後の夜にふさわしく、船からはきれいな夕日とともに、大きな虹も見ることができたのだった。
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ポケモンカードという言葉で、世界中の子どもたちが友だちになれた、ポケモンカード世界交流戦。 この大会の間、子どもたちは国も言語も超えて、ポケモンカードを思う存分楽しんでいたのだ。来年の世界交流戦は、もっとたくさんの国や地域からポケモンカードプレイヤーが参加して行われるかもしれないぞ!!
http://www.pokemon-card.com/event/tropical2.html
http://www.pokemon2000.com/html/japan/index.html
過去の大型大会ソース一覧(ポケカ クロニクル)
ポケモンカードゲーム 大型大会 一覧 | クロニクルまとめ
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